スタッフインタビュー

編集部 映像部・上小家 寛ゼネラルマネージャー 2010年入社

普段の仕事はどんなことをやっていますか?

経営補佐、案件管理、労務管理、営業です

私の仕事はディレクションです。営業補佐や労務管理はもちろんですが、最近一番力を入れているのは社内での案件管理です。
天野企画は小さな会社ですが、同時にとても多数の案件を抱えています。ひとりが担当するタスクが多いので、偏りが出ないようできるだけ調整して振り分けます。
タスク漏れは社内だけでなく、お客様にも大きな迷惑をかけることになるので、管理は非常に重要な仕事だと感じています。
また、営業も私が担うメインの仕事です。お客様との打ち合わせに出かけ、要望を聞いてまとめ、社内のデザイナー・カメラマンに伝えます。このヒアリングがうまくいかないと、制作物の希望にズレがでてしまい、手直しに時間をかけたり再打ち合わせをしたりと余計な手間がかかり、お客様と社内の満足度を下げてしまいます。制作を行うでもっとも上流の工程なので、手戻りができるだけ無いよう慎重に打ち合わせをします。

仕事のやりがいは何ですか?

お客様に喜んでもらえた時と、それを担当者に伝えるとき

私は制作にかかわることはほとんどなく、主にお客様との打ち合わせや納品を行っています。入口と出口の作業をしているので、お客様と顔を合わせる機会は一番多いと思います。
デザイナーやカメラマンは、私を通じてお客様の要望を聞き、制作を行います。このコミュニケーションがうまくいったとき、お客様にとっても私たちにとっても満足のいく作品ができあがります。お客様に「とてもよくできていますね」「天野企画さんに頼んでよかった」と言っていただける時は、とてもやりがいを感じます。
制作担当者が直接お客様の喜びの声を聞ける機会は少ないです。私はお客様が喜んでいたこと、ほめていただけたこと、要望があったことなどをできるだけ担当者に伝える努力をしています。それが全員のモチベーションアップにつながり、よりよい作品作りへの糧になると思います。

ディレクションの難しいところはなんですか?

バランスをとって業務を効率的に進めること

ディレクション業務で重要となるのは、予算と納期とクオリティです。それらのバランスをとって業務を効率的に進めることに難しさを感じます。お客様と直接打合せをする機会も多いので、的確に要望に応える提案や悩みを解決するソリューションを提供するために、幅広い知識と経験が必要となります。WEB業界は技術の進歩が早いので、常に新しいことに挑戦していくことは大変ですが、とてもやりがいを感じています。限られたオポチュニティの中で結果を出していくために必要なことだと思います。

また、社内のスタッフにも気を配り働きやすくすることも大切です。限られたリソースの中で最大限の成果を上げるため、社内環境の整備やコミュニケーションも大切だと感じています。

天野企画のいいところは?

小規模ながら、各々がプロフェッショナル

10人規模と少人数体制ながら、企画・ディレクション・撮影・編集・デザイン・コーディング・プログラミングと、それぞれのパートを専門で出来る技術者がそろっています。業務の全てを社内で完結できる為、お客様の要望に柔軟かつ素早く、高いコストパフォーマンスを発揮できます。
また、各々が自分の仕事にプライドを持って向き合い、クオリティの高い制作物を仕上げる「プロフェッショナル」であるというという点が素晴らしいと思います。
繁忙期は納期に苦しむこともありますが、全員で協力して乗り越えています。妥協をせず、お客様に喜ばれる作品を作り上げるのが、天野企画の強みです。

とある1日のスケジュール

9:00出社・モーニングミーティング
9:15~9:30メールチェック、自分タスクの優先順位決めをします。
9:30~10:00社内全体タスク確認、制作指示
10:00~12:00制作物の確認、メールの対応
12:00~13:00昼食
13:00~16:00移動・お客様との打ち合わせ
16:00~17:30帰社。制作物の確認、メールの対応等を行います。
17:30~18:00社長への報告・打ち合わせ
18:00~18:30社内全体タスク確認、明日以降の制作指示書まとめ
18:30退社

総務部・小粥 好晃バイプレイヤー 2011年入社

普段の仕事はどんなことをやっていますか?

総務の仕事と、ブライダル映像の編集を両立

総務の業務として、各種助成金の申請書類の準備・入札書類や請求書の作成の他、発送業務・備品等の注文を行っています。一見地味な仕事ですが、編集部や映像部の業務に欠かせない大切な作業なので、責任をもってきちんと行います。
もう一つメインの仕事として、ブライダルの映像制作があります。結婚式のオープニングやプロフィールムービーを作るのですが、これらはお客様にとって一生に一度のイベントを飾るとても重要な作品です。納期が重なり非常に忙しい時期もありますが、ひとつひとつ丁寧に作り上げるよう心がけています。

入社のきっかけ&当時の業務内容は?

ご縁があり、アルバイトからステップアップ

当時、天野企画のスタッフは社長・上小家さん・恵子さん(社長の奥さん)の3人でした。その時恵子さんが産休に入り人手不足になったので、ちょうど自分が就活中の時に、弊社の社長から業務を手伝ってほしいと連絡があったのがきっかけでした。
以前、社長とは地元の消防団で一緒に活動していたこともあり、そのご縁がありました。初めはアルバイトとして発送業務やスタッフの業務サポートをし、後に正社員になりました。

働くうえで大切にしていることはなんですか?

自分の仕事でお客様の幸せに貢献したい

当初はメイン業務としてウェディングのオープングやプロフィール等の映像制作を手がけてました。2014年に担当させて頂いたお客様から、納品後お礼のお手紙を受け取りました。その手紙には「これからも是非多くの方々を笑顔にする素敵なお仕事を続けて下さい。心から応援しております。」と書いてありました。その時、自分の仕事がお客様の幸せに貢献しているんだと改めて実感しました。
今でもこの手紙は大切に持っています。

天野企画のいいところはなんですか?

お客様も、社員も、その家族も大切に考えてくれるところです

天野企画の企業理念は「関わる人すべての幸福を追求し 心豊かな楽しい社会の発展に貢献します」ですが、常にそのことを口に出し、行動で示そうとするところが素晴らしいと思います。
難しい案件や厳しい納期など、私たちにとって苦しい仕事もありますが「これがお客様にとって一番嬉しいこと」「こうすることがお客様と会社双方が幸せになれる」と考えて、一生懸命取り組みます。
また、自分の父親が大病を患って介護が必要な状態になってしまった時も、速やかな退社や休日取得に前向きに協力してもらえ、助かりました。

とある1日のスケジュール

9:00出社・モーニングミーティング
9:15~10:00メールチェック、問い合わせ対応をします。
10:00~11:00ドローン・助成金申請書類の作成等事務手続きを行います。
11:00~12:00HPの修正・更新作業
12:00~13:00昼食
13:00~15:00ブライダル映像の編集を行います。
15:00~17:30入札書類や請求書の作成、発送業務、備品等の注文
17:30~18:00タスクの管理、翌日の業務予定の確認
18:00退社

編集部・鷲見 彩香デザイナー・カメラマン 2017年入社

入社のきっかけはなんですか?

一番スキルアップに繋がる職場だと感じたこと

天野企画を知ったきっかけは紹介でした。
入社前に何社か見比べましたが、自分にとって一番スキルアップに繋がる職場だと感じました。

一眼レフカメラで撮影することが好きで、カメラマンの仕事にも憧れていましたが、”〇年以上経験者のみ”などの規定が多いため諦めていました。しかし天野企画では未経験でもOKで、私でもカメラマンの仕事をやらせていただいています。

また、訓練期間中は勤務時間中にスクールに通い、正社員化に向け学びながらキャリアップしていくスタイルがすごく魅力的でした。

入る前と入った後で会社の印象は変わりましたか?

最初は不安でいっぱいでしたが、今は楽しいです

入る前や入社直後は、私でも出来るんだろうか・・・と、ネガティブで。
夢の中までデザインのことで悩む日もあり、とにかく不安でしたね。

ですが、分からないことがあれば上司や先輩が1から丁寧に分かりやすく説明してくださりました。
時には長い時間、先輩の業務を止めてしまったり、同じ質問をしてしまったりもしましたが、嫌な顔せずに教えて頂けたり、とても感謝しています。
今でも技術面で足りていない部分はあると思いますが、調べたり先輩方に聞いたりと、日に日に成長している実感があり、入る前のような不安はなくなりました。

また、笑顔あふれる職場で毎日がとても楽しいです。

普段の仕事はどんなことをやっていますか?

デザイン制作と写真撮影が主な仕事です

普段は社内でグラフィックデザインやWEBデザインをしています。

とくにWEBは全くの未経験者でしたので、毎日が勉強です。訓練期間中はスクールに通い、WEBの基礎から勉強させていただきました。まだまだ分からないこともありますが、今は実際にサイトを作りながら実戦形式で学び中です。 お客さんに喜んで貰えるよなサイトを目指しています。

カメラマンの仕事もしていますので、撮影に出かけたり、併設するスタジオで撮影したりしています。
スタジオで撮影する時はストロボで作る光の流れを意識して、商品や被写体がキレイに見えるよう心がけています。
最近はカメラマンの後輩もでき、カメラの設定やライティングなどを教えたりもしています。自分で撮るのと教えるのでは、違う難しさがありますが、とてもやりがいを感じています。

また、時々映像部の人達と一緒に舞台などの撮影に行くこともあります。
写真とは違うのでとても緊張しますが、撮影しながらダンスショーなどが見れるので少しお得な気がしてます(笑)

入社を考えている方へひとこと

笑顔あふれる職場なので一度見に来てください

天野企画は笑顔あふれる職場です。
少人数の職場なので団結力があると思います。大きな仕事をみんなで完成させたあとの達成感はすごいです。

月に1回”昼コミュ”という、皆でお昼ごはんを食べてゲームで遊んだりと、コミュニケーションを図る場があるので、すぐに打ち解けることができると思います。

仕事も、人間関係もとても充実した職場ですので、入社を検討している方は是非一度お越しください!

とある1日のスケジュール

9:00出社・モーニングミーティング
9:15~10:001日の予定確認・スチルカメラを教えたり、ビデオ撮影を教えてもらったりします。
10:00~12:00写真撮影・撮った写真の選定、編集など
12:00~13:00昼食
13:00~16:00デザイン制作・Webサイト制作
16:00~17:45ディレクターに今日の進捗報告。進捗具合により今後の予定やタスクの配分を相談します。
17:45~18:00管理表の記入
18:00退社

映像部・近藤 文拓ディレクターズカメラマン 2014年入社

普段の仕事はどんなことをやっていますか?

撮影業務と編集業務をメインにこなしています

撮影業務と編集業務がメインの仕事です。撮影は現場へ行き、目的の動画を撮影する作業。編集は撮影してきた素材を並べPCを使って編集する作業。
それ以外にも、動画の絵コンテを作成したり、シナリオを書いたりと、動画製作に必要な作業を主にやっています。

撮影をする時に一番大切にしていることは?

妥協しないことです

撮影に限らず日頃の作業において妥協は最大の敵だと考えています「これくらいでいいだろ」「この状況ではここらへんが限界だろう」「もう十分撮影したな」こういう風に考えた時は必ず自分に「妥協してるんじゃないのか?」と問いかけます、ここからのひと踏ん張りが良い動画を撮影する一番大切なことだと思っています。

入る前と入った後で変わったことは?

予想外に映像に携わり、いつしか生きがいに

入社当初まだ映像部という部署は無く、はじめはチラシや名刺、HPなどを作っていました。月日を追うごとにだんだんと撮影の仕事が増えていき、仕事の比重が編集部の仕事から映像製作の仕事に移っていきました。専用サイトを立ち上げてからさらに撮影、映像の仕事が増え、気が付けば「映像部」が立ち上がっていました。入った当初こんな風になるとは少しも想像していなかった自分ですが、気が付けば生きがいと思えるほど映像制作が楽しくなっていました。

天野企画のいいところは?

プライベートをとても大切にしてもらえるところ

私はプライベートで劇団をやっているのですが、本番前は必ず連休を頂けます、1週間有給を取らせてもらったこともあります。「近藤君は劇団本気だから応援するよ」と社員の全員が自分のプライベートを大切に思ってくれている、本当にありがたいことです。入社を考えていてプライベートも大切にしたい人には間違いなく素晴らしい環境ですよ。

とある1日のスケジュール

9:00出社・モーニングミーティング
9:15~9:30その日のタスクチェック、メール確認等。
9:30~12:00編集作業、編集終了した案件の納品準備等を行う。
12:00~13:00昼食
13:00~15:00動画コンテ及びシナリオ製作、撮影案件の打ち合わせ。
15:00~17:00ディレクター・マネージャーへの報告、案件の見積もり作成。
17:00~18:00後日撮影のため機材準備、機材チェック表記入。
18:00退社

編集部・吉田 真緒デザイナー 2018年入社

普段の仕事はどんなことをやっていますか?

チラシやパンフレットなどの印刷物のデザインやWEB制作を行っています。

なにが一番大事な情報なのか、なにを伝えたいかということを最初に考え、情報を整理しています。感覚的に情報を組んでるのではなく、ある程度理論や法則を考えてチラシやパンフレットなどの印刷物デザインを行っています。
特に最近自分の中でこだわっているのは、余白です。
「スカスカしそう」だとか「スペースが無駄」と思い、ついつい余計な文字や画像、装飾など入れて埋めてしまいがちですが、余白を素材の一つとして取り入れることで紙面が見やすくなる=余白がデザインになる。ということが分かりました。

仕事のやりがいはなんですか?

常に新しいことを学べる

学生の時していたデザインとは異なることが多かったり、商業デザインならではのこだわらなければならないところなど、覚えることはたくさんありますが、日々新しいことの連続でとても楽しく学べています。
お客様が満足できる物を仕上げるために、いろんなパターンを考えたりしています。 例えば、色を変えたり、文字のフォントの種類をかえてみたりと日々試行錯誤しながらやっています。
1から作ることは大変で心が折れそうになるときもありますが、できたときの達成感や、制作物がたくさんの人に見られると思うとやっていてよかったなと思います。そう思えることでまた次頑張ろうて気持ちになれます。

働くうえで大切にしていることはなんですか?

デザイナーは芸術家ではない

芸術家とちがってデザイナーは相手(クライアント)がいることだとおもっているので相手の気持ちになってデザインをするということを心がけています。 自分が良い!と思うデザインが必ずしも相手が良いと言ってもらえるデザインだとは限らないので、何パターンも考えて妥協しないようにしています。
そのために、これが絶対良いとは決めつけず、いろんなデザインをたくさんみて勉強しています。

将来の夢はなんですか?

デザイナーになることです。

今は技術もまだまだですが、デザインする!という気持ちはだれよりも強いと思ってます。胸をはってデザイナーをしていますといえるようにまた、デザインが今以上に大好きになるように、いろんな作品をみて目を凝らして、自分のデザインを確立させていきたいなと思います。

とある1日のスケジュール

9:00出社・モーニングミーティング
9:15~10:001日の予定確認・スチルカメラを教えてもらう
10:00~12:00デザイン制作・Webサイト制作
12:00~13:00昼食
13:00~17:45引き続き制作業務
17:45~18:00管理表の記入
18:00退社

映像部・北岡 潤カメラマン 2018年入社

普段の仕事はどんなことをやっていますか?

現場に行っての撮影と、撮影した映像の編集が主な仕事です

普段は現場に行って撮影をしてきたり、撮影した映像の編集をしています。
撮影する内容は様々で舞台撮影やセミナー撮影や学校行事の撮影もを行っています。

また企業のPVなどプロモーション映像の制作を行うこともあります。
まず、プロモーションする素材からどんな映像を作るか考えてコンテを作り、撮影計画を立てます。そして実際に撮影をし、それを編集して完成させていきます。

撮影をするときに一番大切にしていることは?

常によりよい映像を撮ることを考えています

僕はまだ入社して半年くらいなので、経験も浅く現場で何をどう撮ればいいのか分からないという事もあります。そうならないように、撮影前から自分でどうやって撮れば上手く撮れるか考えたり、事前に上司からアドバイスを頂いて、万全の状態で撮影に臨むようにしています。

撮影中は、今まで失敗してきたことや、自分で反省したことを思い出しながら撮影して、よりよいものを追求するようにしています。

今後どのようになりたいですか?

誰からも認められるカメラマンになりたい

自分はまだまだカメラマンとしての経験が浅いので、撮影技術と編集のクオリティをあげて、映像部としての仕事を一人前にこなせる様になりたいです。また、だれが見てもカッコいい映像を作れるようになりたいです。
そのために、お手本となるような映像をただただ見るのではなく「どう撮ったのか」を考えて見るようにしています。

入社を考えている方へ

経験がなくても、やる気さえあれば活躍できます

僕は、カメラを触ったこともなかったですが入社してから数ヶ月で使い方を覚えることができました。
それは、優しい先輩方が丁寧で親切に教えて下さったからです。聞けばなんでも教えて下さるので、知識がない方でも少しでも興味があればぜひ応募してください。

とある1日のスケジュール

9:00出社・モーニングミーティング
9:15~12:00機材の準備、セッティングをして現場で撮影
12:00~13:00昼食
13:00~14:00午前中に撮影してきたデータの取り込み・撮影素材の確認作業
14:00~17:00映像編集
17:00~18:00明日の朝からの撮影の準備、機材のチェック、主任に今日の進捗を報告、明日の撮影の打ち合わせ。
18:00退社

クロストーク

自分の可能性にチャレンジ!天野企画に惹かれたきっかけ

それでは、デザイナー座談会ということで初めていきたいんだけど、最初にそれぞれの入社のきっかけはなに?

私の場合はハローワークで探していて、その時はデザイナーとして仕事をしたいとかは考えてなくて、撮影とか楽しそうだなっていうノリで違う会社をハローワークの窓口に持っていったんです。
そうしたら、窓口の人が「撮影だったら、あなたの家から近いところでもう一社あるけど」って言われたのが天野企画でした。それで業務内容を見たら、撮影だけでなくてデザインもやっていて、私はデザイン系の学校に行っていたので「やっぱり学んできたことを活かせる仕事がいいかな」と思ったのがきっかけですね。

デザイン系の学校に行っていたけど、撮影のほうが興味あったの?

学校に行っていたころは、デザインを仕事にしようとは思ってなかったんです。でもクリエイティブな仕事には就きたかったので、じゃあ撮影かなって探してたところで紹介してもらったんです。
そのハローワークの人が「この会社、若くて活気があっていいよ」と勧めてきたので受けることにしたんですよ。だからその人が勧めてくれなかったら来てなかったですね。

鷲見さんは?

学歴が全く無いので、イラストレーターやフォトショップのスキルの方で入れる会社を探してたんです。実際、他に何社か受かっている会社はありました。でも他の会社は、当時の自分のスキルでも仕事をこなしていけるような会社だったので、スキルアップはしていけないなと。あとは会社が名古屋だったりってとこもあって、いろいろ考えていました。

なるほど、さらに向上したいと思ってたんだね。

はい。そんな時に母の紹介で、天野企画を知ったんです。天野企画は母が勤めている会社の取引先で、母がFaceBookで天野企画が求人しているのを見つけて紹介してくれたんです。
天野企画は、私が全然スキルがない方面のWEBデザインとか学べることが多いし、カメラが好きなので撮影もできるっていうのは大きかったです。
それで、最終的に比べて「やっぱり技術を学べる会社がいい」と思って、天野企画に入りました。

渕崎さんは?

私の場合はデザイナーで入ったというか、そのとき膨大なデータ入力の仕事があったので、臨時のバイトで来たのが最初です。
それから、そのデータ入力は終わったんですけど、他にも仕事がたくさんあって「じゃあ短期バイトもう少し」って、そのまま定着したって感じです。

じゃあ実務経験や学校でのデザイン専攻はなかった?

はい、全くの素人で、その時はイラストレーターやフォトショップは使えなかったんです。HTMLは少しくらいなら分かるかなって感じのレベルで、そこから勉強していきました。
だから、私はアルバイトの期間が長いんです。会社としても、その時はデザイナーを育てるっていう環境が整っていなくて、私が育てられることで育成プログラムができたので、最近の人はきちんと育ててもらっていいなと思いますよ。

僕の場合はハローワークからなんだけど、人生でもう何回目かの就職活動で、今までは条件とか場所とか職種であんまり選んでいなかった。で、今回はデザイナー一本に絞っていくぞって、それ以外は受けていなかったんだけど、そうするとドンドン受けれるところが無くなってしまった。
そもそも、デザイナーの募集って実務経験2年以上とか、デザイン系の大学か専門学校卒とか条件があって、その2つとも無かったんで受けられるところが少ない。
天野企画は未経験でも可だったので応募できた。これはデザイナー募集ではなかなか貴重だと思う。

仕事をしながらスキルアップ!天野企画の実務訓練について

天野企画は入社すると、研修…というか訓練期間があります。
助成金を使っての訓練なんだけど、ここにいる全員が経験していて、現在吉田さんが訓練期間の最中ですね。で、みなさんこの訓練はどうでした?

私の場合はWEBは初心者だったので、訓練で教えてもらえたのはありがたかったです。
訓練中に通うパソコンスクールも、就業時間中通って、しかもスクール代も会社が全部出してもらえるのは凄いと思う。

私は訓練が始まったのが入社してだいぶ働いてからで、それまでの仕事と業務内容がそんなに変わらなかったので、正直OJTはそんなにだった。でも今まで業務でやっていた分、パソコンスクールではもう少し先のWEBのプログラミングをやれたのでよかったです。その時に勉強したことは今でも結構役にたっているし、プログラムを勉強するきっかけにもなりました。

吉田さんも、まだ訓練が終わっていないけど凄く伸びていると思う。
まだまだ、デザインが荒い部分はあるけど仕事を任せられる戦力に育ってる。

私は、訓練の最後に厳しい試験があるって言われてめっちゃビビッていますよ……(※本当はそんな試験はありません)

一同笑い

天野企画に入る前と入った後、印象は変わった?

天野企画に入る前と後で印象は変わった?

私が入ったときは、今とはだいぶ違った。私とは一回り以上違うおじさんばっかりで、あんまり会話がなかった。

一同笑い

まあ、それはしょうがないよね、当時は今とだいぶ仕事の内容もやり方も違うし、そもそもおじさんはそんなにしゃべらないから。
まあ、ちょっとそれは置いといて、2人はどうだったかな?

私も、最初のうちはそんなにコミュニケーション多くなかったですよ。でも、ちょっとしてからランチを一緒に行くようになったりして馴染んできました。

私が入ったときは結構「ワーワー」してましたよ、活気があったし馴染むのもすぐでしたよ。

鷲見さんが入ってからの1年で変わったと思う。若い人が増えたし女性も増えたから。やっぱりおじさんとしゃべる話題は少ない。

やっぱり若い人は、仕事をやらずによくしゃべるよね。

「キャーキャー」ね。

キャーキャー

キャーキャー

でも、それはそれでいいことだと思う、僕が入ったころより全然活気があるしね。
会社に活気があるってことは大事なことだから、これからもドンドン騒いでください。

一同笑い

ここが大好き!天野企画の魅力

天野企画の魅力ってなんだと思う?入ってよかったとことか。

イベントがいっぱいあるとかかな?昼コミュ(お昼をみんなで一緒に食べて、レクリエーションをする会)は毎月楽しみだし、バーベキューとか忘年会もみんな盛り上がる。

ああー、それは楽しいですね。
学校に行っていたときは、行く日になると「あーもう行きたくない」って死にたくなるんですよ。でも天野企画に入ってからは、朝眠くて「行きたくない」ってちょっと思うことはあっても、「絶対に行きたくないィィィッ!」って思うことはなくなりました。

一同笑い

すごくポジティブになったと思う。

そうだね、やっぱりやりがいもあるしね。
私も前の仕事とか「もう無理ィィ」ってなることもあったけど、ここは来たくないって思うことは無いよね。

すっごく朝眠たい時もあるけど「今日も起きてよかった」って思うようになった。

一同笑い

僕も前の会社が、嫌っていうわけじゃないけど、割とがんばらなきゃいけなかった。その時は日曜日しか休みが無かったから、休みの日が早すぎて月曜日は行きたくなかったよ。
看板屋さんだったんだけど、現場に行くこともあったから体力的にもキツイのに、週休1日だったから、今週休2日はやっぱりいいよね。
他には?

モニターが一人2枚ずつある。

それはデザイン会社なら普通でしょ。

一同笑い

人間関係はいいですよ。人間関係で精神的にこないのはいい。

まあ、今はね
どうしても、合わないって人はいるからしょうがないけどね。
でも天野企画はウェルカム体制だから、よっぽど合わないって人じゃない限りは大丈夫。

社内企画とかが多いのも魅力かな?

BBQとか昼コミュ(※月一のランチ会&イベント企画)とか楽しいですよ。

天野企画は、社名に企画って付くくらいだから楽しいことをたくさん企画しないとね。
社内企画は結構入ったばっかりでもブン投げてやってもらうことおおいよね。
社内企画なら誰も口出ししないので、早いうちから任せられて考えて仕事をするっていうのは魅力なんじゃないかな。

私も、入ってすぐに広告用に社員の集合写真を撮ってってブン投げられて大変だった。

一同笑い

でもロケーション考えたり、衣装考えたりで、やってみたら面白くてよかった。

天野企画の特色は?今までの会社と比べて感じること

じゃあ、他の会社とここが違うって所は?

小さい会社なんで、割と自分の発言力がある。
今までの会社だと意見を言っても変わることが無かったし、そもそも意見を言う機会もなかった。でも、天野企画は自由に意見が言えるし、採用されるかどうかは分からないけど、とりあえず考えてはくれる。

割りと先輩のプライドがゴリゴリ高い会社が多いけど、天野企画はそういうところがない。
私はイラストレーターとか誰かに習ったわけじゃなくて、自己流でやってきたんで他の人が使ってないような機能を使ったりします。
そういうときにプライドの高い先輩は「ああ、その機能ね当然知ってるよ」的な感じで来るけど、天野企画だと先輩や社長でも「今のどうやってやったの?教えて!」っていうのは最初驚いた。そこは凄くいい。

みんな自分が知らないことを質問しあって、スピードアップに努めてるね。

そうなんです。あと、私が入って最初の全体会議の時に「社長が忙しいので、どうやって社長のタスクを軽くするか」って会議をやっていて驚いた。
前の会社は、どうやって自分の仕事を押しつけるかって会議をしていたので、180度違うって思った。己に振りかかっても社長のタスクを減らすっていうのは、天野企画の団結力だと思う。

それは、社長の器が割りと大きいんじゃないかと思う、僕も他の器の大きい人を知らないからどのくらい大きさかは分からないけど。
今まで勤めてきた会社の社長は、割と器の小さい人が多かったから、それよりは間違いなく大きい。

一同笑い

やっぱり、最終的には社長の色っていうのは、会社に大きく反映されると思うから、他社との違いっていうのはそういうところですかね。

夢は大きく根は深く!それぞれの目標

じゃあ、最後にそれぞれの目標を聞きましょうか。

仕事何やってるのって聞かれた時に、自信を持って「デザイナーです」って言いたい。
今は小声でしか答えられないので、「デザイナーですけど(ドヤ顔)」って言えるようになりたいです。

私は天野企画に写真部を作る!

今は、難しい写真や力を入れて撮る写真は社長が撮っているけど、写真なら任せてもらえるようになりたい。
社長と撮影にいくと、最初は社長がディレクターで私がカメラマンっていう役で行くんですけど、途中で社長に「ちょっとカメラ貸しって」ってシャッターを奪われるので、奪われないようにしたい。

一同笑い

私はもう少しPHP、JavaScriptとかプログラミングをできるようになっていたい。あとはデザインで、何かしらのコンペに応募して採用されたい。社内だけじゃないところで、自分のデザインを評価されてみたいって思う。

最後に僕の目標は、個人的には独立してデザイン事務所を構えるっていうのが大きな目標で、天野企画の間の目標としては「教える」ってところかなって思ってます。もちろん今やってる仕事を後輩に教えるっていうのもあるし、人の前に立って教えるっていうのも経験していきたいな思ってます。

クロストークを終えて

編集部のみんなとはよく話すけど、天野企画についての印象を改めて聞く機会はなかった。今回クロストークをしてみて、それぞれが感じている天野企画の良さを知ることができてよかった。仕事に追われていると、目の前のことばかりになってしまってつらいけど、こういう会があると開放的な気持ちになって「またがんばろう」と思える。

みんなが天野企画を大好きだということが伝わってきて、より結束が強まったと思う。後輩は可愛いばかりじゃなく、ライバルだなと感じる場面もあって刺激になった。

自分の言葉にしてみることで、どれだけ天野企画が魅力的か再確認できた。自分はこの会社に入社できて本当にラッキーだと思う。初心を思い出すことができたのもよかった。さらに自分を磨いていきたい。

私が知らなかった、先輩や会社の昔話を聞けて面白かった。これからも挑戦する気持ちを忘れずに仕事を続けたい。今後自分にも後輩ができたら、またクロストークをやりたい。

福利厚生Welfare

教育・訓練制度

入社後6ヶ月間で教育・訓練を行います。デザイナーにはデザインの基礎知識やWEBに関する技術を、カメラマンにはスチル・ビデオ撮影、映像制作の技術をそれぞれ実践レベルで通用するよう学んでもらいます。
また、会社負担でパソコンスクールに通っていただき、基本的なPCのオペレーティング技術やソフトの使い方も学んでいただきます。

資格取得助成制度

WEBクリエイター能力認定試験やフォトマスター検定など、業務に関するスキルアップのために資格試験を受けると、試験に合格した場合に受験費用を会社が全額負担します。

スキルアップサポート

社内でスキルアップのための勉強会を定期的に開催しています。通常は社内講師による勉強会ですが、外部講師を招いての勉強会を開催することもあります。
また、社外で開催される勉強会に参加する場合に会社からの補助が出る場合もあります。

社内イベント

月に1回「昼コミュ」と呼ばれるランチ会を開催。毎回担当が趣向を凝らした企画を考え、カードゲーム大会、スイカ割り、テーマトークなどを行っています。
節目の時期には、BBQや忘年会、決算打ち上げなども開催しています。また毎年1月には初詣に行くのも恒例です。

配偶者手当・子ども手当

正社員を対象に配偶者手当を月額1万円支給しています。また、子ども手当として20歳未満の子どもに対し、第一子は月額1万円、第二子以降は月額5,000円を支給しています。